チーズの国と言えば皆さんオランダを想像する方が多いでしょう。
現に長崎のハウステンボスに行ってもオランダ人がたくさんのチーズを販売していますし、長崎空港でもチーズは絶対に販売されています。
そんなチーズとイタリアの歴史、それにその問題点についてここでは見ていきたいと思います。
1.イタリアでのチーズの歴史
イタリアとチーズの歴史についてみてみると、実は、西ヨーロッパで初めてチーズが作られて国というのが、このイタリアだというように言われています。
(定かではありませんが、こういった定説があります)
今では、オランダを初めてとして、フランスやスペインでも多くの種類のチーズを扱っているヨーロッパ諸国がありますよね。
ですが、BC1000年頃、高技術なギリシャ文明を持つとされれうエトルリア人によって海路で北イタリアのロンバルディア地方にチーズが伝えられたというように伝えられています。
それがあって、イタリアのチーズの歴史は西ヨーロッパでは1番古いものとされているのです。
ちなみに、この当時に作られていたチーズは、牛乳を使ったパルミジャーノやゴルゴンゾーラなど、今でもスーパーで目にするようなチーズが作られていました。
さらに、ポー川流域では水牛乳からできるモッツァレラチーズが生まれています。
2.イタリア人にとってのチーズとは
チーズの本場とされるイタリア人にとって、チーズとはどういったものなのでしょうか。
まずは、イタリアに行くと、日本では見ないようなフレッシュチーズなども見かけますし、チーズを食材や料理に応じて使い分けるというのも普通に家庭で行われていることだということを知っておきましょう。
皆さんもご存知の通り、イタリア料理というのは日本でも好かれており、イタリア料理を植栽には必ずと言ってよいほどチーズが出てきます。
例えばピザには必ずチーズが乗っていますし、パスタにしても最後のパルメザンチーズをかけたりしますし、ラザニアにしても最初からチーズを乗っけていますよね。
このようにチーズはイタリア料理、イタリア人とも切っても切れない関係にあります。
朝のトーストから昼のメインに食べるパスタ、夜、ワインと一緒に食べるおつまみにも使われている代表的イタリアン食材です。
3.チーズでの問題点とは
イタリアだけではなく、今では世界中に知られているチーズの問題点とは一体何なのかご紹介しましょう。
食べ過ぎると脂質が高いので太ってしまうのは女性にとっては特に恐ろしいことですよね。
ですが、チーズダイエットという言葉もあるように、食べ方によってはダイエット食材にもなる素材として知られています。
食べる際には食べすぎないようにすることがポイントです。
おやつにチーズにすると、空腹も満たされてダイエットにも効果的ですし、お肌にも良い食べ物なので、女性にはおすすめです。
イタリアからヨーロッパ各地に広がったとされるチーズは世界でも大好きな方がたくさんいる食べ物です。
食べ方を考えながら食べれば、スレンダーな体を手に入れることもできますし、胃も満足しますよ。
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