ハンバーグとチーズの相性が抜群なのは日本人であれば子供であっても知っていることでしょう。
ファミレスなどに行っても、チーズハンバーグというのは人気商品の一つですよね。
そこで、ここではハンバーグに使われるチーズの種類とはどんなものがあるのかなどについて見ていきたいと思います。
1.簡単に手に入りやすくて間違いないおいしさのピザ用チーズ
冷凍庫の中にピザ用チーズをキープしているなんて家庭も少なくないはずです。
それくらいピザ用チーズというのはあると便利、意外と使い勝手が良いチーズとして知られています。
そんなピザ用チーズがハンバーグとの相性が最高なのです。
というのも、基本的にピザ用チーズは1種類だけのチーズを使っているのではなく、何種類かのチーズをミックスしていることが多いです。
基本はとけやすいチーズ(熱に弱い)として知られているゴーダチーズが含まれており、そこにモッツァレラチーズやパルメザンチーズなどのプロセスチーズも含まれています。
これだけ多くの人に親しまれているチーズが集合しているピザ用チーズですから、ハンバーグに入れたりのせたりすれば、おいしくないはずがありません。
2.とけやすくて軽やかなモッツアレラチーズ
モッツァレラチーズといえば、溶けやすくてあまり癖のないチーズとして、チーズが苦手な方であっても食べられるチーズとして知られていますよね。
そんなモッツァレラチーズは、ハンバーグの味を基本的には楽しみたい、でも、チーズのあのとろみも求めているという方にぴったりです。
チーズ自体の香りはほぼしないので、ハンバーグの味を楽しみつつチーズの濃厚さも楽しめます。
3.意外や意外、クリームチーズがハンバーグと高相性
意外なことにクリームチーズとハンバーグは相性が良いです。
クリームチーズ独特の酸味とお肉との味がうまく絡み合い、肉の旨味も感じることができ、チーズ本来の味もしっかりと感じることのできるものなのです。
とろけ具合は他のとけやすいチーズよりもトロットした感じはありませんが、クリームチーズを使ったハンバーグは、冷めても美味しい意外なチーズなのです。
4.あまりハンバーグと相性のよくないチーズの種類
結局、どのチーズともハンバーグの相性は良いということかと思われている方、実はそうでもないのです。
例えば、ブルーチーズやカマンベールチーズはかなり塩分が強いですし、チーズとしての香りが高いものになりますからハンバーグの味を弱めてしまうという弱点があります。
チーズハンバーグを食べているというよりもチーズを食べているという感じになってしまいますから、あまりハンバーグに使うことをおすすめできないチーズの種類です。
また、おつまみとしても知られているベビーチーズはチーズの味が薄すぎるので、チーズが入っている気がしないチーズなので、こちらもあまりハンバーグとの相性はよくありません。
ハンバーグにチーズを使う際にはこんなチーズの種類を使ってみるとおいしくできるはずですよ。
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